週末2時間で平日5日分|作り置きおかず入門ガイド
週末たった2時間で平日5日分のおかずを作り置きする方法を初心者向けに解説。保存期間の目安、基本の調理テクニック、すぐに作れるレシピ例を紹介します。
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作り置きが自炊のハードルを下げる理由
「自炊したいけど、毎日料理する時間がない」という悩みを持つ方は多いでしょう。作り置きは、週末にまとめて調理しておくことで、平日は温めるだけで食事が完成する自炊術です。
作り置きのメリットは時短だけではありません。
- 食費の節約: 外食やコンビニ弁当に比べて1食あたり200〜300円程度に抑えられる
- 栄養バランスの改善: 野菜やタンパク質を意識的に取り入れやすい
- 食品ロスの削減: 食材を使い切る計画が立てやすい
- 平日の心の余裕: 「今日の夕飯どうしよう」から解放される
作り置きの基本ルール
衛生管理が最優先
作り置きは保存期間が数日に及ぶため、衛生管理が非常に重要です。
- 調理前に手をしっかり洗う
- 保存容器はアルコールスプレーで消毒する
- 調理後は粗熱を取ってから冷蔵庫に入れる(温かいまま入れると庫内温度が上がり他の食品にも影響する)
- 取り分ける際は清潔な箸やスプーンを使う(直箸は雑菌の原因)
保存期間の目安
保存方法と料理の種類によって日持ちが異なります。
| 保存方法 | 保存期間の目安 |
|---|---|
| 冷蔵保存(煮物・炒め物) | 3〜4日 |
| 冷蔵保存(酢の物・マリネ) | 4〜5日 |
| 冷蔵保存(生野菜サラダ) | 1〜2日 |
| 冷凍保存(肉・魚のおかず) | 2〜3週間 |
| 冷凍保存(カレー・スープ) | 2〜3週間 |
冷蔵で3日以上持たせたい場合は、酢や醤油などの調味料をしっかり効かせると保存性が高まります。
保存容器の選び方
- ガラス容器: 匂い移りしにくく、そのまま電子レンジOK。中身が見える
- ホーロー容器: 直火・オーブンOK。冷却が早い
- プラスチック容器: 軽くて安価。お弁当への持ち運びに便利
ガラスかホーローの容器を5〜6個揃えておくと、作り置き生活がスムーズに始められます。
週末2時間の調理プラン
買い物リストの作り方
まずは5日分のおかずを決め、必要な食材をリストアップします。初心者は以下のパターンで考えるとシンプルです。
- メインおかず(タンパク質): 2〜3品(鶏肉・豚肉・魚など)
- 副菜(野菜): 3〜4品(煮物・炒め物・サラダ・和え物)
- 汁物: 1品(味噌汁やスープを大量に作っておく)
2時間の調理タイムライン
効率よく2時間で仕上げるコツは「同時並行」です。
0:00〜0:15(下準備)
- すべての食材を洗って切る
- 調味料を計量しておく
0:15〜0:45(加熱調理スタート)
- 鍋で煮物をスタート(煮ている間は放置できる)
- フライパンで肉のおかずを調理
- 電子レンジで副菜1品を作る
0:45〜1:15(2品目以降)
- フライパンを洗って次のおかずを調理
- 煮物の火加減を確認
- 和え物やマリネなど火を使わない副菜を作る
1:15〜1:45(仕上げ)
- スープを作る
- 残りの副菜を仕上げる
1:45〜2:00(片付け・保存)
- 粗熱を取りながら保存容器に詰める
- 冷蔵庫に収納
- キッチンを片付ける
初心者向けレシピ例
メインおかず: 鶏むね肉の甘辛照り焼き
作り置きの定番。冷めても美味しく、お弁当にも最適です。
材料(4食分)
- 鶏むね肉: 2枚(約600g)
- 醤油: 大さじ3
- みりん: 大さじ3
- 砂糖: 大さじ1
- 片栗粉: 大さじ2
作り方
- 鶏むね肉をそぎ切りにし、片栗粉をまぶす
- フライパンに油を熱し、両面を焼く
- 醤油・みりん・砂糖を加え、絡めながら煮詰める
保存期間: 冷蔵4日 / 冷凍2週間
副菜: にんじんとツナのしりしり
材料2つで簡単に作れる万能副菜です。
材料(4食分)
- にんじん: 2本
- ツナ缶: 1缶
- 醤油: 小さじ2
- ごま油: 小さじ1
作り方
- にんじんを千切りにする(スライサーを使うと時短)
- フライパンにごま油を熱し、にんじんを炒める
- しんなりしたらツナと醤油を加えて混ぜる
保存期間: 冷蔵5日
副菜: きのこのマリネ
酢を使うため保存性が高く、さっぱりとした味わいが箸休めにぴったりです。
材料(4食分)
- しめじ: 1パック
- えのき: 1パック
- 酢: 大さじ3
- オリーブオイル: 大さじ2
- 塩: 小さじ1/2
作り方
- きのこ類をほぐして耐熱容器に入れ、電子レンジで3分加熱
- 熱いうちに酢・オリーブオイル・塩を加えて混ぜる
- 冷めたら保存容器に移す
保存期間: 冷蔵5日
作り置き生活を続けるコツ
無理をしない
最初から完璧を目指すと続きません。まずは副菜2品から始めて、慣れてきたら品数を増やしていきましょう。
レパートリーを少しずつ増やす
毎週同じメニューだと飽きてしまいます。1週間に1品だけ新しいレシピを試すと、無理なくレパートリーが広がります。
冷凍を活用する
作り過ぎたおかずは冷凍しておけば、作り置きをサボりたい週の救世主になります。1食分ずつ小分けにして冷凍するのがポイントです。
まとめ
作り置きは、最初の一歩さえ踏み出せば誰でもできる自炊術です。
- まずは副菜2品から始める
- 衛生管理と保存期間を守る
- 同時並行で効率よく調理する
- 冷凍を活用して無理なく続ける
今週末、まずは1品だけ作り置きに挑戦してみてください。平日の夕飯が「温めるだけ」になる快適さを一度体験すれば、きっと続けたくなるはずです。
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