2026年GW、混雑が怖くて毎年諦めてた僕が3か所回ってきた話
「混んでるから別に…」で毎年GWを潰してきたエンジニアが、今年ついに動いた記録。黒部峡谷・五島列島など、実際に行って感じたリアルな話を書きます。
ゴールデンウィークにどこか行こうと思いつつ、毎年「混んでるから別に…」で終わってた人間です、僕は。今年の2026年GWは珍しく腰が重くなくて、結果的に3か所回ったんですけど、これが想像以上によかった。普段モニターとにらめっこしてる分、「ちゃんと景色を見てきた」という満足感がすごくて、帰ってからのコードの集中力も戻ってきた気がする(完全に気のせいかもしれないが)。
というわけで、今回は2026年に実際に行ってみた国内旅行スポットと、エンジニアっぽい視点でのリサーチ術・移動効率化まで、ざっくばらんに書いてみます。観光ガイド的なふわっとした情報じゃなくて、「実際にどうだったか」を軸に書くのでそこは期待してほしい。
なお、IT技術者向けの週末おでかけ計画をAIツールで効率化する方法は別記事でまとめているので、計画フェーズを深掘りしたい人はそちらも参考に。
2026年に実際に行ったスポット3選
1. 富山・黒部峡谷(4月下旬)
正直、「黒部ダムは行ったことある」で終わりにしてた場所だったが、今年ついにトロッコ電車に乗ってきた。黒部峡谷鉄道のトロッコは4月末に運転再開するんですが、2026年は増便対応でオンライン予約が強化されていて、2週間前にサクッと席を押さえられた。これは地味に助かった。
現地に着いて一番驚いたのが「人が思ったより少ない」こと。宇奈月温泉から欅平まで1時間20分、車窓が延々と峡谷なんですが、特に鐘釣駅あたりの景色は語彙力が消えるレベルだった。「いや、これ普通にすごいやろ」と独り言を言ってたと思う。
温泉もあって、黒薙温泉が源泉かけ流しなんですが日帰りは難しい。宇奈月温泉のホテルに前泊すると、朝一番のトロッコに乗れて人が少なくてよかった。個人的にはこの「前泊で朝一番」作戦がかなり効いたので、ここは強くおすすめしたい。
アクセスメモ(2026年版):
- 新幹線:東京→黒部宇奈月温泉駅(北陸新幹線)約2時間15分
- トロッコ電車:宇奈月→欅平 往復約3,560円(2026年現在)
- 予約:黒部峡谷鉄道公式サイト or 主要旅行サイト経由でOK
2. 長崎・五島列島(3月初旬)
これは同僚に誘われてふらっと行ったんですが、個人的に今年ベストの旅行だった。五島列島は長崎港からジェットフォイルで約1時間半で福江島に着くんですが、「こんなに近いのにこんなに別世界感あるの?」っていう驚きがあった。
教会群がとにかく美しくて、特に堂崎天主堂は海辺に建ってて光の入り方がエモすぎる。写真撮影に来てる人が多いのも納得だった。
食事は海鮮が安くて旨い。五島うどん(椿油で揚げた麺)はどの店で食べても外れなかった。島の人が優しくて、居酒屋でひとりで飲んでたら地元のおじさんに声かけてもらって1時間話し込んだのは良い思い出だ。3月の五島はまだ観光客が少なくて、主要スポットでも「ほぼ貸し切り」みたいな状況だった。
GWや夏は混むらしいんで、春先か秋がおすすめ。正直まだ秋の五島も行けてないので比較できないけど、また行きたいと思ってる数少ない場所のひとつではある。
3. 山形・銀山温泉 + 山寺(1月末)
雪の銀山温泉はSNSで「一度は行きたい」リストに入ってたんですが、ようやく実現した。日帰りも可能ですが、夜のライトアップを見るためには宿泊が必須。宿が少ないので、12月に予約しようとしたらほぼ満室で、唯一の空きを何とか取った感じだった。早めに動いておくべきだったと少し反省している。
夜の川沿いのライトアップは、写真で見た通りのやつがそのままあった。雪が降ってると幻想的さが3倍増しになる。ただ、-10度近くまで下がるので防寒は本気でやった方がいい。モバイルバッテリーも低温で一瞬死にかけた。
翌日に立ち寄った山寺(立石寺)は、1,000段以上の石段があってなかなかの運動量だったが、上から見える山形盆地の景色は達成感があった。デスクワークの腰痛・肩こり解消にストレッチが効く話を読んで最近少し体を動かしてたのが功を奏したのかもしれない。
旅行計画の効率化:実際に使ったツールと手順
エンジニアらしく、旅行計画もできるだけ自動化・効率化したい派なんですよね。今年から使い始めたのが、AIチャットへの「条件投げ込み旅行プランニング」だ。
具体的には、こんな感じのプロンプトを投げてた:
条件:
- 出発地:東京
- 日程:2泊3日(土日月)
- 予算:交通費 + 宿泊で5万円以内
- 好み:自然・温泉・混雑を避けたい・食事が旨い場所
- 避けたい:有名すぎてInstagramだらけの観光地
上記条件で、2026年3月の旅行プランを提案してください。
各スポットのアクセス方法・所要時間・予算内訳も含めて。
ChatGPTやClaudeに投げると、ルートの大枠と移動時間の概算が一瞬で出てくる。精度は「8割正確で2割は要確認」くらいの感覚。交通費の数字はたまに古い情報が混ざるので、最終確認は公式サイトでやるのが無難。
あとは、Googleマップのルートプランニングと組み合わせて「移動ロスが少ない巡り方」を手動で調整する。これで計画時間が以前の半分以下になった。地味に一番時間が溶けてたのが「どのルートで回ればいいか」の検討だったので、ここが短縮できたのはかなり助かった。
旅行計画のワークフローをまとめると:
flowchart TD
A[行き先の大枠を決める] --> B[AIにプロンプトで条件投げ込み]
B --> C[大枠プランを受け取る]
C --> D{予算・日程チェック}
D -- OK --> E[Googleマップでルート精緻化]
D -- NG --> B
E --> F[宿・交通の公式サイトで最終確認]
F --> G[予約完了]
G --> H[パッキングチェックリスト生成\nAIに依頼]
パッキングのチェックリストもAIに「登山あり・1月・東北・2泊」みたいな条件で生成してもらうと、防水グローブとかモバイルバッテリーの予備とか「そうそう、これ忘れるやつ」が漏れなく出てくるのでオススメだ。正直これが一番「AIに頼んでよかった」と思った場面かもしれない。
交通費・宿泊費を削減する2026年版テク
旅行費用、正直バカにならないですよね。特に新幹線+旅館だと一瞬で4〜5万飛ぶ。そこで今年試して効果があったコスト削減策を共有します。
交通費
えきねっとのトクだ値・早特が相変わらず強い。2026年現在も、新幹線が最大50%オフで取れるケースがある。ただし変更不可なので日程が確定してから押さえる必要がある。「とりあえず仮予約」が効かないのが唯一のデメリットで、ここだけ慣れるまで少し抵抗があった。
新幹線 vs 高速バス vs LCCの使い分けは、移動時間がどれだけ許容できるかで決まる。僕の場合は以下のテーブルを参考にしている:
| 移動手段 | 距離感 | コスト | 所要時間 | 向いているケース |
|---|---|---|---|---|
| 新幹線(自由席) | 中〜長距離 | ★★★ | ★★ | 時間を買いたいとき |
| 新幹線(早特) | 中〜長距離 | ★★ | ★★ | 日程固定できるとき |
| 高速バス | 中距離 | ★ | ★★★ | 夜行なら宿泊費も節約 |
| LCC(Peach等) | 長距離・離島 | ★〜★★ | ★★ | 九州・沖縄・北海道 |
| レンタカー(複数人) | 地方の移動 | ★ | ★ | 山間部・交通不便な地域 |
※コスト・所要時間はともに「★が少ないほど低コスト・短時間」
五島列島の場合は、長崎空港へのLCC(Peach or JetStar)が東京から一番コスパよかった。福岡経由よりも長崎直行の方が楽で、これは実際に試して確認済み。
宿泊費
宿泊は「じゃらん or 楽天トラベルの直前割」か「宿の公式サイト直接予約」が安いことが多い。仲介手数料が乗らない分、公式が5〜10%安いケースがある。チェックインの3〜5日前あたりで最安値になることが多い印象(繁忙期を除く)。
あと、ワーケーション対応の宿が2026年はかなり増えた。Wi-Fi速度・電源の数・作業デスクの有無をあらかじめ確認できるフィルターが各予約サイトに標準搭載されてきてるのは地味に助かる。温泉入りながら翌日の仕事のことを考えるのは良くないとは思いつつ、環境が良いと頭がリフレッシュされて良いアイデアが出ることも確かで…これは好み分かれるかもしれないけど。
「人が少ない時期・場所」の探し方
混雑を避けるのって旅行の質に直結するんですよね。「全員が行きたい時期・場所」に行くと、移動も食事も体力が消耗する。これは何度か失敗して学んだことでもある。
2026年現在、混雑予測に使えるデータソースは増えてきていて、Googleマップの「混雑する時間帯」表示が観光地レベルまで精度が上がってきた。さらに気象庁の週間予報と組み合わせて「晴れて人が少ない日」を狙えるようになってきてる。
xychart-beta
title "人気観光地の月別混雑指数(2026年実測イメージ)"
x-axis [1月, 2月, 3月, 4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月, 12月]
y-axis "混雑指数" 0 --> 100
bar [35, 40, 65, 75, 95, 50, 85, 100, 70, 80, 75, 60]
※あくまでイメージ値だが、1〜2月・6月は穴場になりやすい傾向がある
6月は梅雨で敬遠される分、逆に空いている。特に屋根のある観光地(歴史系施設・洞窟・温泉)は雨でも全然楽しめる。山形・銀山温泉を1月に選んだのも「冬は空いてる」という読みで、これはある程度当たった。
どこかのサービスで「混雑・気象・イベントカレンダーを統合した最適日程提案」ができると嬉しいんですが、2026年現在まだそこまで統合されたツールは見当たらない。正直まだ手動でパズルを組み合わせている段階だ。こういうのを誰かSaaSで作ってくれないかな。
ちなみに、旅先でのコスト管理をきっちりやりたい人にはサブスク費用を自動管理・最適化するエンジニア向けガイドも参考になるかも。旅費の記録・家計管理をまとめて自動化できると帰宅後がラクです。
まとめ
今年の国内旅行で感じたのは「行ったもん勝ち」という当たり前すぎる真理だった。情報だけ収集して「混んでそうだから」「疲れるから」で先送りしてたスポットが、実際に行ったら想像以上に良かったことが多かった。
要点を整理すると:
- 混雑を避けるなら1〜2月・6月・9月狙い — 特に1月は国内でも景色が激変して、人が少なくてコスパが高い
- AI旅行プランニングは「8割完成」までは使える — 最終確認は公式サイト必須、価格情報は要注意
- 交通費は早特・LCC・夜行バスの使い分けで3〜4割削減できる — 日程固定が前提だが慣れると自然にやるようになる
- 五島列島・黒部峡谷は2026年でも「来てよかった」と言える景色がある — SNS疲れしてる人にこそ行ってほしい
- ワーケーション宿の選択肢が増えた — 旅行と仕事を完全に切り離すか組み合わせるかは個人の価値観次第
次のアクション: まず「1月か2月に一泊だけ行けそうな場所」をAIに条件を投げて1個出してみるのがオススメです。大きな旅行じゃなくていい。温泉付きの宿に一泊するだけで、帰ってきたときの頭のリフレッシュ感は本物だ。
皆さんはどんなスポットに行きましたか?「ここよかった」って場所があれば教えてほしいです。完全に個人的な興味で。